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帯状疱疹に対するブロック注射

帯状疱疹とは水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされるウイルス感染症の一種で、その一般的な症状としては知覚神経に沿って帯状に赤い発疹と小水痘が現れ、強い神経痛疼痛を伴うことが多くなっています。

前兆として1週間ほどの間違和感やぴりぴりとした痛みを感じることがあります。

このような皮膚の異常に気付いた際には早めに適切な処置が必要ですが、下手をしてしまうと激しい神経痛などの後遺症が残ってしまう場合があります。

これらの帯状疱疹の症状に対し有効とされているのが神経ブロック注射です。この方法を行うことにより痛みを抑えることが出来、発疹の具合を軽くして早く治すことが出来ます。

神経ブロック注射を行うことで、慢性的な神経痛が残ってしまうこともかなりの確率で防ぐことが出来ます。もし後遺症として神経痛が残った場合でも有効な手段です。

この場合の神経ブロック注射では上肢や頭部への症状の場合には星状神経節ブロック注射といって、首の付け根にある神経の塊に対し局所麻酔薬を作用させることにより、痛みなどの神経ブロックを行います。また、下肢や体幹への症状には硬膜外ブロック注射が用いられます。

硬膜外ブロック注射とは脊髄にあります神経を覆っている部分の一番外側に硬膜というものがあり、そのさらに外側にある硬膜外腔という隙間に局所麻酔薬を作用させる治療法です。

高い鎮痛効果と即効性を持つこれらの治療法ですが、1度や2度の治療で劇的に症状が改善されるケースはそれほど多くはなく、継続的な治療が必要になります。大体の場合で10~20回ほどの治療で効果を実感できるようになります。

かなりの割合で痛みを軽減・解消することが出来ますので、日頃の生活で帯状疱疹による痛みに悩んでいるような方には是非とも知って欲しい治療法です。