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腰痛と重いもの

腰痛と切っても切れない仲である、とよく皮肉に言われるのが肉体労働、とくにその中でも要となる、重いものを持ったり、運んだりする作業が腰痛に響きます。

肉体労働では腰が充分に温まっていますから筋肉が冷えなどで固くなることはありませんが、やはり腰に重さをかけてしまうことが主な原因です。

つまり筋肉の疲労、また骨への圧力の増大によって椎間板にも大きな負荷がかかります。まず、重いものを持つ場合はどの場合も同じではありません。つまり持ち方にも工夫が必要です。

一般に、重いものを持つならば膝を使うことだ、と言われます。つまり、膝を曲げないで中腰から持ち上げる姿勢がもっとも腰には来ます。膝を曲げる、つまりしゃがみこむのがベストです。

もちろんしゃがみこんだままではなく、できるだけ即座に持ち上げるのがコツですから、しゃがんで何か考える癖が付いている人もなかなか慣れるのに苦労します。

しゃがんだら荷物をしっかり抱くようにこちら側に寄せること、その次は抱えながら膝を伸ばしていきますが、この時に背筋をしっかり伸ばすことも大切です。

持ち上がったらどうするか、作業内容によります。やはり多少は歩いて目的地まで運びますから、歩く場合も荷物は大事に抱えるような姿勢がポイントです。

そして荷物を降ろす際は、膝を曲げて地面に降ろす、トラックの荷台であればまっすぐに背筋を伸ばしたままで降ろす、、このような感じが荷物扱いの基本、腰痛対策としても基本です。

引越し屋さんや建築現場での作業員の方など、仕事が終わってから筋肉を休ませることも腰痛の緩和には大切です。まずは入浴、しっかりと筋肉を緩めてから、電動マッサージやマッサージ椅子などが有効です。

1日の終わりに疲れを充分に取ることで、翌日も同じペースで仕事ができますし、腰にも同じような負荷をかけることで突然痛みが起こることを予防する効果が期待できます。腰は肉体労働では特に要ですから、毎日のケアが大切です。

椎間板ヘルニアは完治することができますので諦めないで下さい